ブラックでクレジットカードを持てない

ブラックでクレジットカードを持てない人はどうすればいい?

MENU

ブラックであった期間の長さは、カード発行に関係ありますか?

飛ぶお金

「ブラック・ブラックリストなどにより、カード発行不可とされた人がカード発行OKとなる方法」についてお話していきます。

 

ネット上にあるクレジットカード関連のHPなどでよく見られる質問や書き込みには、「数年前ブラックでしたが今はどうなっていますか?」や

 

「ブラックだからカード発行されません・・」や「ブラックリストになってしまいました。どうしたら消せますか?」というものがありました。

 

まず始めに、このような人々は、現在、自分がどのような事故情報を記録されているのか?ということを確認すべきです。

 

そこで、CICやJICCなどの「個人信用情報機関」に「開示請求」という手続きをして、後日返送されてくる「信用情報開示報告書」をご覧になり、ご自分の個人信用情報がどのような状態なのか確認したほうがよいでしょう。

 

審査に大きな影響があるのは、過去に任意整理や債務整理、自己破産等をしてしまった人だけではありません。

 

過去に支払いの延滞をしてしまった人(異動情報ありとなります)も、審査に影響があるからです。

 

 

まず重要なことは、

 

「自分が金融事故を起こしてしまったのがいつなのか?」

 

「ブラックになってしまったのはいつなのか?」

 

「もしブラックになってしまっていたら、その記載はいつになれば消えるのか?(いわゆる喪明けがいつなのか?)」

 

これら3点について、自分が置かれている状態をしっかり把握することです。

 

 

(1)個人信用情報を開示して確認した結果、現在でも延滞が続いている人

 

  延滞が続いている現時点では、新規のクレジットカードが発行OKとなる確立はとても低いと言えます。
  その理由としては、今現在、支払いが延滞=支払いができていない、ということから、新しく別のクレジットカードを発行したとしても
  「自転車操業=多重債務」になることが目に見えてあきらかなので、クレジットカード会社もそのようなリスクの高い顧客を避ける傾向があるからです。

 

(2) 今現在、延滞は解消されているものの、個人信用情報に「異動情報あり」として記録されている人

 

  「延滞が解消されていること」がカード発行の条件になっているクレジットカード会社であれば望みがあります。
  そこでいざチャレンジしようとするとき考慮すべきなのは、[クレジットカードにも審査のハードルが高い会社と低い会社がある]ということです。
  業界別に難易度が高いほうから順に並べますと、「銀行系・独立系」→「信販系」→「流通系」→「消費者金融系」の順となります。
  「消費者金融系クレジットカード」は一番審査のハードルが低く、発行OKになりやすいと言えるのです。 

 

  このような状態である人にお勧めしたいのが、「消費者金融系クレジットカード」です。
  実際になかなかカード発行に至らない人々を数多く救済してきた奇跡の1枚だからです。

 

(3)過去に延滞があったものの、既に解消されており、5年~7年以上経っている人

 

  過去に延滞があったとしても、解消されてから5年、7年以上経っているのでしたら、記録も消えていることと思います。
  (1)~(3)の中では、クレジットカード審査に最も通りやすい状況である人と言えます。

 

  ですが、だからといって以前延滞をしてブラックになった会社に再び申し込んでも、カード発行は100%見送られますのでご注意下さい。
  その理由は、クレジット会社は独自の社内データとして、過去に自社に不利益を与えた顧客データを永久保存しているところが多いからです。

 

  特に自己破産については各社用心していて、「官報情報」を社内データとして保管しているクレジット会社も多いのです。

 

特に(3)にあてはまるという人には特に気をつけて頂きたいのですが、

 

このように過去の延滞などの異動情報(=ブラック情報)が時効により抹消された人というのは、

 

クレジットヒストリー(クレジット利用履歴・クレヒス)がまっさらで記録が一切ない状態であるということです。

 

男性1

このようなまっさらな状態は、クレジット会社から見ると、「今までクレジットカードを利用したことがない人(現金主義や新社会人など)」、

 

または「過去に延滞があったものの、時効により延滞履歴の記録が抹消した人(金融事故歴のある人=要注意人物)」

 

このふたつのうちいずれかだろうという疑念を持たれます。

 

まだ学生さんだったり、20代前半で社会経験が少ない人でしたら、前者である可能性もあるだろう・・ということで問題ないのですが、

 

仮にも30才・40才を過ぎてもクレジットカードを一度も利用したことがない、または住宅や車のローンを組んだこともないなどということは、

 

世間一般的には考えにくく、クレジット会社としても、これは後者の「金融事故歴ありの人だな・・」だと判断してしまいます。

 

先程(3)上記(1)~(3)の中では「最もカード審査に通りやすい人」と申し上げましたが、

 

過去に事故情報がある分、事故情報が一切ないふつうの人よりはハンデがある・・という状態ではあります。

 

ですから、唐突に「独立系や銀行系」に申し込むのではなく、(2)のような人と同じく、審査のハードルが比較的低めの「消費者金融系」カードに挑戦したほうが無難です。

 

ちなみに、(3)のような状態にあって、クレジットカードを利用した履歴がない、記録がまっさらな人のことを、業界では「スーパーホワイト」とも言います。

 

この「スーパーホワイト」につきましては、 こちらのページ でさらに詳しく説明していますのでご覧下さい。

 

最後に、(2)(3)のような状態である人々に申し上げておきたい注意点があります。

 

それは、これからの申込みにおいて、短期間に複数社へつぎつぎとカード申込みする、ということだけは避けて頂きたいということです。

 

これは「多重申込み」といい、クレジット会社が最も避けるべき申込人の行動だからです。

 

申込みをしたという履歴は、CICやJICCなどの個人信用情報機関に6ヶ月間は記録が残りますので、2社目の申込み以降となると、

 

各クレジット会社では「この人は数週間前に他社の審査に落ちている・・」とか「こんなに何枚もカードに申し込むとは相当お金がないのかな?」という疑いの目で見られてしまいます。

 

というわけで、(2)(3)のような人には、せっかくのカード取得のチャンスを生かすためにも、初めの1枚=いわゆる「喪明けのカード」に集中して取りに行く心構えが必要となります。

 

何回も繰り返すようで恐縮ですが、カードの取得難易度を考慮して、まずは審査のハードルが低めのカードを「1枚」取得して、それを大切に大切に利用して下さい。

 

支払日にはきちんと払い続け、個人信用情報機関に良いクレジット利用履歴を残してから、欲しかった目的のカード(ハードルが高いカード)に挑戦していって頂きたいと思います。

 

ハードルが低めのカードに申し込んだのに落ちてしまった・・そんなときには、「VISAデビットカード」を持つか、車を持っている人なら「ETCパーソナルカード(ハイウェイカード)」がお勧めです。